ワクチン・予防接種について

- ご本人確認のため、マイナンバーカードや健康保険証をお持ちください。
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当院では、6歳以上の方の接種を行っております。小学生のお子様の場合は、母子手帳もお持ちください。小児の定期予防接種は当院ではおこなっていないため、ご注意下さい。
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当日の接種の場合、ワクチンの在庫状況によっては接種できない可能性があります。ワクチン接種ご希望の場合は、事前にお電話でご確認ください。
- 予診票のご記入後、医師による診察と説明を行い、予防接種を実施いたします。
呼吸器の病気がある方に
推奨されるワクチン

呼吸機能が低下している方は、感染症が重症化しやすいため予防がとても重要です。ワクチン接種によってインフルエンザや肺炎の重症化を防ぐことができれば、入院リスクを下げ、生活の質を保つことにもつながります。
「どのワクチンをいつ受けるのがいいか?」「区の助成はあるか?」など、お気軽にご相談ください。
インフルエンザ
喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器の病気がある方は、インフルエンザが重症化しやすい傾向があります。例年インフルエンザの流行は12月〜3月頃なので、10〜11月の接種がおすすめです。
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌は高齢者の肺炎の主な原因菌です。健康な人の身体にも存在しますが、体力や免疫が落ちると肺炎などを起こすことがあります。接種の効果は5年以上持続し、5年以上あければ2回目の接種も可能です。(ただし、肺炎の原因は肺炎球菌だけではないため、すべての肺炎を防げるわけではありません。)
新型コロナワクチン
新型コロナウイルスは肺炎を起こしやすいウイルスで、呼吸器の病気がある方が感染すると重症化しやすいことが知られています。2024年4月以降、ワクチンは「定期接種」に変更され、対象となる65歳以上の方は一部公費負担で接種が可能です。毎年秋〜冬に1回の接種が推奨されています。(対象外の方は全額自己負担となります。)
RSウイルスワクチン
RSウイルスは高齢者や乳児がかかると重症化しやすいウイルスです。現在、国内では2種類のワクチンが使えます。これらのワクチンは高額で自由診療となるため、十分な説明を受けた上で接種をご検討ください。
- アレックスビー:60歳以上の方、または50〜59歳で重症化リスクのある方
- アブリスボ:60歳以上の方や、妊婦さんに接種可能
ワクチンの費用
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