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小児科

当院では、ご家族で来院された際に、6歳以上のお子様も大人の方と同じ日に診察を受けていただけます。

小児科について

小児科について

当院では、ご家族で来院された際に、6歳以上のお子様も大人の方と同じ日に診察を受けていただけます。お子様の咳・発熱・鼻水・痰といった風邪症状はもちろん、気管支喘息や花粉症などのアレルギー疾患の診療、インフルエンザの予防接種にも対応しています。院長は小児科での勤務経験がありますので、お子様とご一緒の場合もお気軽にご相談ください。

お子様によくある症状

気になる症状があればお気軽にご相談ください。

  • 熱が下がらない
  • ゼーゼーした咳が出る
  • 咳が続いて苦しそうにしている
  • 喉の痛みがある
  • 鼻水、鼻づまりが続く
  • お腹の調子が悪い(便秘、下痢)

など

これって喘息?
(子どもの喘息の初期症状)

これって喘息?(子どもの喘息の初期症状)

お子様にこれらの症状がみられる場合、気管支喘息の可能性も考えられます。
「もしかして喘息かも…」と感じたら、早めに当院までご相談ください。

  • 呼吸のたびに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音がする(喘鳴)
  • 夜中から朝方にかけて、咳が出て苦しそうにしている
  • 風邪を引いたあと、咳がずっと続いている(2週間以上)
  • 走り回って遊んでいると咳が出始める

など

詳しくはこちら

お子様の感染症について

インフルエンザ

感染してから1~3日後に発症し、急な高熱や身体のだるさ、関節の痛みが生じます。お子様の場合は、コロナよりもインフルエンザの方が重症化しやすい傾向があるため、注意が必要です。発症から5日が経ち、かつ熱が下がってから2日が過ぎるまでは、学校をお休みする必要があります。

新型コロナウイルス感染症

感染してから2〜3日後に発症し、39℃前後の熱や喉の痛みが出ます。その後、咳が続くこともあります。症状が軽くなった後も、発症から5日間経過していない場合は登校できません。症状が軽くなってから1日経っていれば、出席が可能になります。

新型コロナについて

百日咳

感染してから1週間ほどで発症し、息を吸うときに笛のような音が聞こえたり、激しい咳が長く続きます。特に、夜間に咳が強くなり、咳き込んで吐いてしまうこともあります。特徴的な咳がなくなるまで、もしくは抗生物質を5日間きちんと飲み終えるまで、登校はできません。小学生以降はワクチンの効果が弱くなるためかかりやすい傾向があり、大人もかかることがあります。大人がかかった場合、特徴的な咳がみられにくいため、ただの風邪と間違われやすいため注意が必要です。

百日咳について

咽頭結膜熱/プール熱(アデノウイルス感染症)

咽頭結膜熱/プール熱(アデノウイルス感染症)

感染してから5~7日ほどで発症し、喉の腫れや痛みとともに、39~40℃の高熱が4~5日続くことがあります。目の充血や目やに、下痢や吐き気が出ることもあり、午後から熱が上がるなどの特徴的な熱の出方をすることもあります。症状がなくなってから2日が経つまでは、学校はお休みする必要があります。大人も感染することがあるため、6~9月の流行時期は家族全体で注意が必要です。

溶連菌感染症

感染してから2~5日ほどで発症し、喉の痛みや発熱(38~39℃)などの症状がみられます。その他にも、手や足に小さな赤い発疹が出たり、舌が赤くぶつぶつした状態(苺舌:いちごじた)になることもあります。咳や鼻水といった風邪のような症状があまり出ないのが特徴です。主に6〜15歳くらいの学童期に多くみられますが、大人も症状が出ることがあります。

マイコプラズマ肺炎

5歳以上のお子様に多く、痰の絡まない乾いた咳が段々ひどくなり、昼夜を問わず続くのが特徴です。熱は微熱から高熱まで様々で、熱が出ない場合もあります。潜伏期間が2〜3週間と長く、大人にも感染することがあります。大人の場合、長く咳が続いたり、重症化することもあるので注意が必要です。

マイコプラズマについて